スティックの持ち方は4種類ある！？好きな持ち方を探してみよう
こんにちは！
ドラマーのまっくすです。
前回は
スティックの正しい持ち方について
記事を書きましたが、
スティックの持ち方に
いくつか種類があるのは知っていますか？
今日は代表的な
4種類の持ち方
を紹介したいと思います。
前回書いた正しい持ち方を習得できたら
ここで紹介する持ち方にも
挑戦して見てください。
ドラムのスティックの持ち方は
ライブでの見栄えや叩きやすさに
大きく関わってきます。
ライブステージの上で
演奏するためにあなたは
ドラムに座ります。
そのとき客席からあなたを見たお客が
「お、こいつ上手そうだな」
と演奏をする前から思ったら最高ですよね！
また、今日紹介する持ち方にしたら
急に叩きやすくなった！
と感じる方もいます。
自分が一番
握りやすい、かっこいいと思う
スティックの持ち方を探して見てください！
以下４種類の持ち方を紹介します。
まず、スティックの持ち方が
左右対称か、そうでないか
で大きく２種類に分けられます。
①マッチド・グリップ
マッチド・グリップとは簡単に言うと
左手と右手でスティックの持ち方が同じ
持ち方のことです。
これらは手の角度によって
3種類に分かれます。
1.ジャーマン・グリップ
手の甲が地面と水平になる持ち方です。
力を込めやすいです。
2.フレンチ・グリップ
親指が真上に来る持ち方です。
連打がしやすいです。
3.アメリカン・グリップ
ジャーマン・グリップと
フレンチ・グリップの
中間の持ち方です。
2つの持ち方のいいとこ取りができます。
②レギュラー（トラディショナル）・グリップ
レギュラー（トラディショナル）・グリップは
左右で違う持ち方をします。
マーチングやジャズなどで
よく見られる持ち方です。
右手は上で紹介したような持ち方ですが
左手だけ写真のように
変わった持ち方をします。
繊細な音のコントロールができるし、
見た目もかっこいいので
この持ち方はオススメです。
いかがでしたか？
少し握り方を変えるだけで
叩きやすさは大きく変わってきます。
これも上達にとても大きく関わってくるので
今日から
紹介した握り方に挑戦してみてください！
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
まっくす
P.S.
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