4つのストロークをマスターしてリズムキープが完璧なドラマーになり、バンドで活躍しよう！！

こんにちは！

ドラマーのまっくすです。

初心者ドラマーの皆さん

フィルインで走る

ってことないですか？

フィルインとは

ドラムのビートの合間に入れる

かっこいいフレーズのことです。

よくおかずということもあります。

初心者は

このフィルインをするときに、

リズムが乱れて

テンポキープができないという人が

とても多いです。

ですが、

リズムをキープしたまま

フィルインを入れるのは

なかなか難しいですよね。

わたしも始めた当初はそうでした！

当時部活で活動していた私は

先輩とバンドを組む

機会がありました。

それで曲を通しで練習していたら先輩に

「お前フィル安定しないな」

って言われてしまいました。

先輩の足を引っ張らないようにと

必死で練習していたわたしは

すごくショックでした。

なんとかしなくてはいけないと

楽器屋で教則本を立ち読みしていると

ある重大なポイントに

気をつけてなかったということが

分かりました。

そしてその日から

そのポイントに気をつけながら

練習をするようにしたんです。

するとある日

またその先輩のいるバンドで

曲を合わせていると

「おまえフィル安定してるじゃん

上手くなったな」

と言われました。

この先輩に言われたから

必死に練習していたわたしは

この時本当に嬉しかったです。

そんな初心者でも

フィルインが安定するようになる

あるポイントは…

スティックのストロークを

使い分ける

ということです。

ストロークとは

スティックの振り方のことです。

このストロークは4種類に

分けられます。

初心者の皆様も

ドラムは叩いているわけですから

ストロークはしています。

しかし、

この4種類のストロークを

意識して

使い分けているわけではありません。

ここをきちんと意識して、

4種類のストロークを

使い分けることで

スティックの運びが

スムーズになります。

だからフィルインを

安定して叩くことが

できるようになるんです。

それでは

この4種類のストロークを

紹介します。

フルストローク

ダウンストローク

タップストローク

アップストローク

の4種類です

1.フルストローク

以下の画像を見てください。

フルストロークは

スティックを立てた状態、

つまり①の状態から振り始めます。

そして、

スティックを振り下ろしたら、

スティックを始めの立てた状態

①までリバウンドさせます。

これがフルストロークです。

2.ダウンストローク

ダウンストロークは

フルストローク同じように

①の状態から振り始めます。

そしてスネアを叩いた後に

②の状態で止めます。

つまりリバウンドさせません。

これがダウンストロークです。

3.タップストローク

タップストロークは

②のように

スティック低く構えた状態から

スネアを叩きます。

そして、

スネアを叩いたら

始めの位置に戻ってきます。

低くはじめて、低く終わる。

これがタップストロークです。

4.アップストローク

アップストロークは

タップストロークと同じように

②の位置にスティックを構えます。

そして、

そのままスティックを下ろし、

リバウンドさせて

①の高い位置で

ストロークを終えます。

アップストロークが少し難しいかもしれません。

以下の動画も参考にして理解を深めてみてください。

この4つのストロークを

使いたいタイミングで

使えるように練習することが

非常に大切になります。

すぐには

なかなかできるように

なるませんが、

これを意識的にできるようになると

周りの人と

圧倒的に差がつきます。

ぜひ頑張って

今日から練習してみてください！

4つのストロークを使いこなして

スムーズにフィルインができる

バンドに不可欠な

ドラマーになりましょう！！

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

まっくす